マイケルジャクソンは他殺だった?!

otasukegaido2009-08-26

マイケルジャクソンは他殺だった?!

6月に急死した故マイケル・ジャクソンMichael Jackson)さんの死因究明に関する宣誓供述書が24日公開され、遺体から「致死量」の麻酔薬プロポフォールが検出されていたことが明らかになった。米ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)紙が同日報じた。

 公開された供述書によれば、ロサンゼルス(Los Angeles)郡検視局は、マイケルさんの血液内から強力な鎮静剤が検出されたと結論付けたという。

 この公開でマイケルさんの死に関する疑問の1つが明らかになったが、主治医だったコンラッド・マーレー(Conrad Murray)氏の役割についてはさらに疑問が高まった。

 ロサンゼルス・タイムズ紙によれば、マーレー氏は警察に対し、マイケルさんの不眠症治療のため6週間にわたり毎晩プロポフォールを投与したことを認めているという。

 捜査当局はこれまで、ラスベガス(Las Vegas)とヒューストン(Houston)にあるマーレー氏の勤務先と薬物を提供したラスベガスの薬店を家宅捜索している。

マイケル・ジャクソンは殺された

6月25日に急逝したマイケル・ジャクソンの死因が強力な麻酔薬ディプリバン(一般名:プロポフォル)の過剰摂取であったことがわかった。体内からは致死量を超えるプロポフォルが検出されたという。検死官はこれをもって「殺人」と結論付けた。

容疑者はマイケルの専属医師、コンラッド・マーレイだ。マーレイ医師は睡眠薬を「ミルク」と呼んで常用するマイケルを薬物中毒者として扱っていた節があるという。普段から不眠に苦しみ、強い睡眠導入剤の投与を希望していたマイケル。マーレイ医師はそんなマイケルを心配し、「出来るだけプロポフォルではなく、もっと弱い薬で眠らせるよう心を砕いていた」と供述している。しかし、死の当日は他のあらゆる薬を試したもののマイケルは眠ることができず、とうとうプロポフォルを投与してしまった、という。

死亡までの数日間に一体なにがあったのか。捜査で明かになったマーレイ医師の行動を時系列で記す。
6月22日

マーレイ医師、マイケルに催眠鎮静剤ロラゼパムミダゾラムに加え、25ミリグラムのプロポフォル投与。これでようやく入眠。
6月23日

前日の組み合わせからプロポフォルを除き投与。この日はこれで眠れたようだ。
25日(死亡当日)


午前1:30 プロポフォル抜きで眠らせようとバリアムの10ミリグラムタブレットを投与するも、マイケルは眠れない。
午前2:00 ロラゼパム2ミリグラムを注射。
午前3:00 ミダゾラム2ミリグラムを注射。
午前5:00 さらに2ミリグラムのロラゼパムを注射。まだマイケルは眠ることが出来ない。
午前7:30 ミダゾラム2ミリグラムを注射。マーレイ医師はこのとき、「マイケルの脈を取りながら、ずっとベッドサイドで様子を見ていた」と主張している。
午前10:40 まだ起きたままのマイケルに、リドカインで薄めたプロポフォル25ミリグラムを投与、間もなくマイケルは眠りに落ちるが、この間もマーレイ医師はマイケルのモニタリングを続けていたと話す。
午前10:50 マーレイ医師、顔を洗うため洗面所へ。2分間ベッドサイドを離れる。戻ってくるとマイケルが呼吸をしていないことに気づき、オーバードゥーズの特効薬であるフルマゼニルを2ミリグラム注射した後心肺蘇生を試みる。携帯電話でマイケルの秘書に緊急事態であることを伝える。心肺蘇生の途中でマーレイ医師は階下へ下り、プリンス・マイケル1世を2階へ来させるようシェフに指示。その後マイケルのもとへ戻り、心肺蘇生を続けた。
午後12:21 マイケルのスタッフ、アルベルト・アルヴァレズが911通報。救急隊員との会話はこちら。間もなく到着した救急車でマイケルは病院に運ばれた。


マーレイ医師の逮捕は時間の問題とされている。

検視当局はマイケル・ジャクソンさんの死因は、致死量の麻酔剤投与による「他殺」と結論付けた。(25日06:55)6月に亡くなったアメリカの人気歌手、マイケル・ジャクソンさんの死因について、遺体から致死量にあたる麻酔薬「プロポフォール」が検出されたことがわかりました。専属医師はマイケルさんが亡くなった当日にもこの薬を投与したと話しています。 これは、ロサンゼルス市警がマイケル・ジャクソンさんの専属医師マーレー氏の診療所などを過失致死容疑で家宅捜索した際の捜索令状が公開され、明らかになったものです。 それによりますと、ロサンゼルス郡の検視局はマイケルさんの遺体から致死量にあたる強力な麻酔薬「プロポフォール」を検出したということです。 また令状によりますと、マーレー氏はおよそ6週間にわたってマイケルさんの不眠症の治療を行い、毎晩、「プロポフォール」を投与。亡くなる2日前からは一旦、別の薬に切り替えたものの、亡くなった当日の朝は、マイケルさんの求めに応じる形で「プロポフォール」を25ミリグラム投与したと話しているということです。

【記事元】http://journal.mycom.co.jp/news/2009/08/25/088/?rt=na


本当に腹立たしい出来事だ!!!