長谷川穂積がTKO負けしてしまった

otasukegaido2010-05-01

長谷川穂積がTKO負けしてしまった

2005年にWBC世界バンタム級王者に。2010年4月30日、11度目の防衛戦でTKO負けを喫し王座陥落。

本当に残念の一言!長谷川穂積は9割は勝つと思ってた。
(勿論相手の情報は知らない)
3回まで完全に長谷川穂積ペースで来ていた。
長谷川のわずかな油断から来た4回残り10秒の一瞬の出来事だ。
あの時無理をせずすぐダウンすれば良かったのにと思う素人発想だけど
やっぱプライドと言うか本能的に立っているのだろうか?!
でもさすがに、フェルナンド・モンティエルのフィニッシュは凄まじいものがあった。
最後の方は小刻みの見栄えのよいパンチと言うより手を出してるだけだけど見た目的には有利だよな。

まぁ結果的にはすぐダウンしてても9割は負けていただろう。
インタビューで長谷川穂積は奥歯がグラグラと話していたが
後ほど(右)あごを骨折していたことが分かった。

でも最高に満足いく凄く良い試合を見せてもらった。
まだ長谷川穂積は若いからもう一度強い長谷川穂積のボクシングを見せてもらいたい。

4月30日に行われた世界ボクシング評議会WBCバンタム級タイトルマッチでTKO負けし、11度目の防衛に失敗した長谷川穂積(真正)について同ジムの山下正人会長は1日、「(右)あごを骨折していたことが分かった」と述べ、しばらくは治療に専念させる意向を示した。長谷川は試合後、東京都内の病院で検査を受けた。
 長谷川はこの日都内で「体は大丈夫。(家族旅行など)これまでやらなかったことをやってゆっくりする」と話した。親しい関係者には「メキシコで再戦して勝ったら格好いいなあ」と漏らしており、フェルナンド・モンティエル(メキシコ)との再戦を目指す可能性もある。