フロイド・メイウェザーは強かった
◆プロボクシング ＷＢＡ・ＷＢＣ世界スーパーウエルター級王座統一戦 ○ＷＢＡスーパー王者・フロイド・メイウェザー（判定２―０）ＷＢＡ・ＷＢＣ王者・サウル・アルバレス
●（１４日、米ネバダ州ラスベガス・ＭＧＭグランド ガーデンアリーナ） 世界５階級制覇のフロイド・メイウェザー（３６）＝米国＝が、格の違いを見せて１３歳下の無敗王者を一蹴した。ＷＢＡ・ＷＢＣ世界スーパーウエルター級王座統一戦で、統一王者サウル・アルバレス（２３）＝メキシコ＝を圧倒的なスピードで寄せ付けず、２―０の判定で下し、無敗対決を制した。メイウェザーの戦績は４５戦全勝（２６ＫＯ）、プロ初黒星を喫したアルバレスは４２勝（３０ＫＯ）１敗１分けとなった。
一瞬、耳を疑った。米国人女性ジャッジが付けた１１４対１１４の採点を読み上げられ、メイウェザーは首をかしげた。残りのジャッジ２人が４、６点差を付けた２―０の判定勝利に「ジャッジまではコントロールできない。少し驚いたが、これも経験だ」と苦笑いした。
前にも書いたかも知れないけどほんとうにメイウェザーの
柔軟なボディーワークと抜群の反射神経は見たこと無かったから脳裏にこびり付いてしまった。。。
まして年も３６歳！？
信じられないような体だよねぇ・・・・
ほぼノーガード状態でロープ際に追い込まれてるのか
わざとおびき寄せてるのか分からないけど
ぜんぜん観てても危なさを感じさせない。
まさに天才だ！
あのノーガードのスタイルを見た時一瞬にして
亀田さんを思い出した。（笑・・・・・・
トータルして試合運びも上手い。。。
後はパッキャオが次の試合に勝って
来年メイウェザー対パッキャオが見たい。。。。
この両者ならどっちが勝ってもよい感じ！
とにかく観て見たい！！！
あれだけのボクシングを見せてくれるんだから
ファイトマネーも凄い。
ラスベガスのビッグマッチにふさわしいファイトマネーだ。メイウェザーは自身最高額の４１５０万ドル（約４１億２０９５万円）を手にした。ただし、最低保証額にすぎず、ペイ・パー・ビューなどの売り上げが加わる。最終的には５０億円を超えるといわれ、０７年５月に自身が戦ったオスカー・デラホーヤ（米国）が得た４５００万ドル（約４４億６８５０円）を超え、史上最高となるのは確実。「マネー」の愛称通りの荒稼ぎだ。
