内山高志TKOで世界チャンピョンになった

otasukegaido2010-01-12


内山高志TKOで世界チャンピョンになった

見てても攻撃的でアグレシブな戦いは面白い。

一発で負けてしまうかも知れないリスクを背負ってるけど、一ファンとしては最高に刺激的だ。
採点では圧倒的にリードしながらも内山高志は攻撃の手を休めず攻め続けて12RにTKOでチャンピョンベルトを奪った。


世界ボクシング協会WBA)のダブルタイトルマッチが11日、東京ビッグサイトで行われ、スーパーフェザー級12回戦で同級3位の内山高志(ワタナベ)が初防衛を目指したフアンカルロス・サルガド(メキシコ)を12回2分48秒TK0で下して、新王者となった。これで、日本人の現役世界王者は6人となった。
 内山は強烈なパンチで優位に試合を進め、最終ラウンドに左右のパンチでダウンを奪った。その後も猛攻、終了直前にレフェリーが試合を止めた。内山は無敗の14勝(11KO)、サルガドは22勝(16KO)1敗1分け。
 スーパーバンタム級12回戦は同級10位の細野悟(大橋)がプーンサワット・クラティンデーンジム(タイ)に0−2の判定で敗れた。細野は16勝(12KO)1敗、プーンサワットは2度目の防衛に成功し、戦績は40勝(28KO)1敗。

内山 12R KO! ボクシング sフェザー級世界タイトルマッチ

内山「実感わかない」=王座奪取から一夜明け−ボクシング

世界ボクシング協会WBAスーパーフェザー級タイトルマッチで王座奪取に成功した内山高志(ワタナベ)が試合から一夜明けた12日、東京都内で記者会見し、「まだチャンピオンベルトを奪った実感はわかない」と心境を語った。
 フアンカルロス・サルガド(メキシコ)相手に終始優位に試合を進め、12回TKO勝ち。30歳での載冠にも、「14戦で(王座奪取)できたのは早いと思う」と語った。初防衛戦については未定としながら、「名前のある選手とやりたい。勝った次に大きな舞台が待っていると思う」。サルガドに敗れた元同級王者のホルヘ・リナレス帝拳)との一戦を望んでいた。