マイクロソフトWindows Live(TM)の最新版を発表

〜 オンラインストレージ25GBの無償提供や、SNSとの協業を通じ、オンライン上のコミュニケーション&シェアリング環境を大幅強化。12月上旬より提供開始 〜


http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3579&rss_fdn=New%20Info

マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区)は本日、全世界で4億6000万人が利用する無償の個人向け総合オンラインサービス「Windows Live(TM)」の最新版を発表しました。新しいWindows Liveでは、オンラインストレージ(ファイル保存サービス)の大幅な増強や、全世界で50社以上のSNSなどとの協業を通じ、ユーザーに“いつでも、どこでもつながる“ことができる環境を提供します。PCや携帯電話などのデジタル機器、他ウェブサービスとの連携が大幅に強化されたWindows Live最新版は、12月上旬より提供する予定です。

◇今回のWindows Live最新版では、これまで1ユーザーあたり5GBだった無料オンラインストレージ「Windows Live SkyDrive(TM)」の領域を25GBへと増強し、携帯電話やデジタルカメラで撮影した写真などを、高解像度のまま、大量にインターネット上へ保管できる環境を提供します。また新しく追加された「更新情報」機能と、「つながり」機能を活用することで、保存した写真や、自分自身のプロフィール、ブログの更新などを、家族、友人、知人など、ユーザー自身が「つながり」として登録した相手とかんたんにシェア(共有)することができるソーシャルネットワーキング機能を強化しています。

 またマイクロソフトは、ユーザーがオンライン上で場所を問わずデジタル コンテンツの閲覧・編集・シェアをかんたんに実現できる環境を整えるため、全世界でFlickr、LinkedIn Corp.、Pandora Media Inc.、Photobucket Inc.、Twitter WordPress.、Yelp Inc. など50社以上の大手SNSサイトなどと連携します。これによりユーザーは、家族や友達、知人が、Windows Live以外の他のブログサービス上で更新した記事や、アップロードした写真などを、Windows Live上で一括して確認することができるようになります。ユーザーはこれまで個別に利用していたインスタントメッセンジャー、写真共有などの各サービスや、複数の電子メールアカウントもWindows Live上で一つにまとめ、場所や機器にとらわれずにアクセスすることができるようになります。これらのサービスは、引き続き無料で利用できます。

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